つば九郎は1994年にデビューしました。
中の人はデビュー当時からずっと同じ人が演じ続け、約30年にわたり東京ヤクルトスワローズの象徴的存在として活動してきました。
今回、つば九郎の中の人が2025年2月19日に亡くなったため、当面の間活動休止となります。
この記事のポイント
- つば九郎の中の人は誰?
- 抜擢された経緯
目次
つば九郎の中の人は誰?
つば九郎の中の人は足立歩(あだち あゆむ)さんという方です。
足立さんは1994年につば九郎がデビューした当初から支えてきた人物です。
ユーモアのある動きやパフォーマンスで多くの東京ヤクルトスワローズファンから人気があり、なくてはならない存在となっていました。
しかし、2025年2月19日に亡くなったため、当面の間つば九郎は活動休止となっています。
足立さんの死因は公表されていませんが、以前から体調不良が続いていたと伝えられていたため、昨年は無理をしていたのかもしれません。
抜擢された経緯
足立さんは元々、神宮球場で警備や清掃を担当するアルバイトとして働いていました。
明るい性格とユーモアがあり球場内の仲間から人気があったといいます。
そんなときに、東京スワローズのスタッフと出会い、足立さんのユーモアのある性格が評価されつば九郎の中の人に抜擢されたといいます。
つば九郎の自由奔放なキャラクターや毒舌を交えたユーモア、そして「フリップ芸」などのパフォーマンスは、足立さんが自ら考案して披露していたものです。
つば九郎は多くの人に笑顔を届けていたので、足立さんが亡くなったことは非常に残念でなりません。
御冥福をお祈りいたします。
つば九郎の中の人は誰のまとめ
つば九郎の中の人は、足立歩さんです。
足立さんは元々、神宮球場の警備や清掃のアルバイトをしていましたが、明るい性格とユーモアのあることが評価されつば九郎の中の人に抜擢されました。
それからは、多くの人に笑顔や感動を届けていました。